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「私たちの国籍は天にある」 逝去者記念礼拝
しかし、私たちの国籍は天にあります。そこから主イエス・キリストが救い主として来られるのを、私たちは待ち望んでいます。キリストは、万物をご自分に従わせることさえできる御力によって、私たちの卑しいからだを、ご自分の栄光に輝くからだと同じ姿に... -
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「永遠に変わらないキリスト」 新年礼拝
ヘブル人の手紙第13章8節 新年(2024年)を迎えましたこの朝、私たちに与えられたみことばを聴きましょう。「イエス・キリストは、昨日(きのう)も今日も、また永遠に変わることのない方です」(協会共同訳) ここに「昨日も今日も」と語られています... -
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待降節礼拝説教「荒れ地に道を用意する」
イザヤ書 第40章1~3節 2023年待降節 1、荒野にいるすべての人のために この一年を振り返るとき、世界中のあちこちで「荒野」が広がったことを思います。戦争による爆撃やミサイルによって今も荒野が広がっています。荒野の広がる理由は人災に限... -
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待降節礼拝説教「将来に希望を持つために」
民数記 第14章21節 1、聖句を聴きとるヒントとして 音楽の父と呼ばれるバッハは、待降節やクリスマスの礼拝で演奏するための教会音楽をたくさん作曲しています。そのひとつである待降節第1主日用教会カンタータの終曲は、3本のトランペットによるファ... -
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創世記第1章14~19節「神からの賜物としての時間」
創世記は、神さまが天地をお造りになったその働きを6つに区切って、それを6日の働きとして記しています。その働きのなかで頂点、クライマックスとなるのは「第6の日」になされた人間の創造です。 この人間の創造はまさにクライマックスであり、他の... -
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マルコの福音書第5章21~43節Ⅱ「病の癒しを超えるみわざ」
会堂司でありましたヤイロは、社会的にみれば、それなりの高い身分であった人でした。ですから街を歩いていれば、すれ違う人々からは恭しく挨拶を受ける、そういう人であったと思われます。ヤイロ自身も会堂司という職務について誇りをもっており、また... -
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マルコの福音書第21~34節Ⅰ「信仰を引き上げてくださるキリスト」
今、ご一緒にお聞きした聖書には、キリストのもとに助けを求めてやってきた二人の人物のことが書かれていました。そのひとりはヤイロという人。この人は、神を礼拝するための建物である会堂を管理することを仕事としており、また建物の管理だけでなく礼... -
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詩篇第90篇「想い起そう、聖夜を」
降誕後主日・年末の礼拝 今週の金曜日は大晦日です。壁には2021年のカレンダーが役目を終えて外されるばかりになっています。もう既に2022年のカレンダーにかけ替えているという人もあるでしょう。 私たちはカレンダーを見て、日付を数えながら生活をし... -
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シメオンの讃歌「今こそ、クリスマスを歌おう」 新年礼拝
ルカによる福音書第2章22~35節 新年を迎えますと多くの人々が初詣でに出かけます。先ほどお聴きした聖書には、日本の初詣でとは意味が違いますが、お宮参りの場面が記されています。クリスマスの夜、馬小屋でお生まれになった赤ん坊を抱いて、マリアと...
